【戸建てボロ物件の流行について】

こんばんは。なぎまるです。

昨今、特にTwitter界隈ではボロ物件再生や戸建て賃貸が大きなトレンドとなっています。

昨日までの記事に書いた通り、戸建て規模であれば投資に行き詰まる可能性が低く、また低資金で始められる事にメリットに感じる方が多いからだと思います。

また、空き家問題からも分かる通り全国的に住居が『余って』います。物が不足していた時代に量産された物件たちが、知識や野心の乏しい高齢者たちの元で活躍の場を失って『持て余されている』と言い換えても良いでしょう。

上手く売ることも貸すことも出来ない高齢者や相続で受け継いだボンボンの二世たちのところで固定資産税を垂れ流している空き家を、知識や野心のある不動産屋や実業家が安く買い叩こうと狙っている…という構図です。

全国で6242万戸の住戸の内、実に846万戸(平成30年 総務省HP)に上ると言われると言われている空き家ですが、これは地域によってかなりばらつきがあります。

(平成30年 総務省HP引用)

指値の通りやすい傾向があるのは言わずもがな空き家率の高いエリアということになりますので、ボロ戸建て再生で活躍されている方の多くは地方に偏っています。(埼玉・千葉・群馬の東京から遠いエリアも地方に含む)

空き家率22%と5軒に1軒以上が空き家である一位の山梨県に対して、私が投資している神奈川は空き家率10%と10軒に1軒程度。

東京・神奈川を始め近郊の地価の高いエリアでは不動産屋や実業家の競合相手がとても多いです。

私が直近に決済した伊勢原市の案件も普通の公開物件であるにも関わらず最終的に4本の買い付けが入り、それらを押し除けて何とか購入まで漕ぎ着けました。

その物件では私が80万の指値をしていたのに対して満額や金額上乗せで対抗され、決済が、終わるまで本当に自分のものになるのか不安で仕方ありませんでした。

最初の横浜市では私以外で買い付けが7本。伊勢原市というのは神奈川では一軍とは言えないエリアですが、それでも4本。

高額な指値など鼻で笑われてしまう状況です。

そうなんです。

指値が通るかどうか、空き家率が深刻かどうかというのは都市部と地方で物凄く大きなギャップがあります。

Twitterの情報やセミナーを鵜呑みにして『今は戸建てだ!空き家を探そう!』と神奈川で言っていても、かなり厳しい物件を摑まされるか、空想の物件を追い求めて買えない大家ワナビーで終わってしまうかどちらかでしょう。

私も地方に土地勘があったら…激安物件再生をしたい。でも私は神奈川にしか土地勘がありません。

神奈川には神奈川のやり方。これ、知っとかないとやばいですね。

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